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デンマークで一番良く食べられているチーズは、ダンボーという、セミハードタイプのチーズだそうです。
朝食にも、よくスライスになって出てきました。 朝から食べられる親しみやすい味わいで、ほどよくコクもあり、毎日食べても飽きないところがいいなと思います。 不思議とあまり日本では見かけないようなのですが、一緒にデンマークに行った方たちの中には、すっかりダンボーファンになった方もいました! デンマークのセミハードタイプのチーズは、むちっと弾力があって、クセがなく食べやすいのが特徴です。 ほかには、同じセミハードタイプのマリボーやサムソー、クリーミーハバティもよく朝食に出てきました。 これらのチーズは、ダンボーに比べてもう少しやわらかい食感です。 さて、この朝食で感動したのは、テーブルにどーんとワイヤー式のスライサーが置いてあり、自分でチーズの塊からスライスして、切りたてを楽しめたことです。 ホテルだからというのはありますが、あのスライサーは圧巻!でした。 そして何より、切りたてのチーズのおいしさといったらありません。 デンマークの家庭には、もちろんそんな大きなスライサーはありませんが、でも、同じようなワイヤー式のチーズスライサー(セミハード向け)は常備しているようです。 なにしろ、どんなに小さなお店でも、スーパーマーケットをのぞくと必ずこのチーズスライサーがおいてあった程ですから。 さすが、スライスしたばかりのチーズのおいしさをよく知っているんですね。 この便利なスライサーについては、次回じっくりご紹介したいと思います! さて、この朝食で印象深かったのは、デンマーク人コーディネーターのキムさんが話してくれた「デンマーク式パンの食べ方」です。 パンはライ麦のたっぷり入った黒パンか普通の白いパンのスライスがあったのですが、いずれにしても、 「デンマークでは、プレーンなパンをそのまま食べることはないよ」との事。 必ず、まずバターを塗り、その上にチーズやハム、ジャムなどを乗せて食べるのが普通なのだそうです。 言われて周りを見てみると、なるほど、みんなパンに何かを乗せて食べていました。 特に黒パンは、そのままで食べると酸味が強くてなじめないのですが、バターを塗ってチーズを乗せると、びっくりするほどおいしくなります。 ふとキムさんのパンを見ると、ダンボーかマリボーらしきチーズの上に、マーマレードジャムを乗せています。 チーズ+ジャムの組み合わせもごく普通とのこと。 日本人からしたらちょっとびっくりするかもしれませんが、やってみるとこれがなかなかおいしいのです。 そして、フルーツを食べて軽めの朝食。 考えてみれば、チーズはビタミンCと食物繊維以外の栄養を含む「ほぼ完全栄養食」といわれているので、足りない栄養素をフルーツとパンでおぎなえば、もう完璧です。 準備も簡単なので、これなら忙しい朝でもちゃんと朝食をとれそうだな、と思ったものでした。 Cheese on the table 後藤
by cheeseonthetable
| 2008-02-15 16:16
| スタッフより
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