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チーズオンザテーブルの様々な出来事を綴ります。
by cheeseonthetable
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モッツァレラまめ知識 ~保存方法など~
お豆腐のように水にぷかぷかつかっているのが特徴のモッツァレラ。
「どうして水に入っているの?」「保存方法って?」などなど、素朴な疑問にお答えします!

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モッツァレラまめ知識 ~保存方法など~_c0125822_1115050.jpg●モッツァレラはどうして水につかっているのですか?

モッツァレラはやわらかく、とてもデリケートなので、輸送の途中でつぶれてしまったりしないように、お豆腐のように水につかっているんです。



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●モッツァレラは開封後、どうやって保存したらよいですか?

ベストはその日のうちに食べきってしまうことですが、残ってしまった時は、チーズがもともと入っていた水をとっておき、小さなボウルやお椀などに移してまたチーズを入れておきます。
ただし、モッツァレラは新鮮さが命!
お豆腐と同じ感覚で、開封後はできるだけ早くお召し上がりください。 

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●モッツァレラってどうやって食べたらいいの?

モッツァレラまめ知識 ~保存方法など~_c0125822_11443439.jpg私のおすすめは、まずはシンプルに、塩とオリーブオイルで♪
モッツァレラならではの味わいが堪能できます!
ちなみに、冷蔵庫から出したばかりのモッツァレラより、ちょっと常温に戻したぐらいのほうがより風味が感じられるそうですよ。
確かに、ビールなんかでも、キンキンに冷えすぎたものは味がよく分からないですもんね。

モッツァレラまめ知識 ~保存方法など~_c0125822_11295950.jpgまた、モッツァレラはトマトとバジルとの相性が抜群!
スライスしたモッツァレラとトマトを重ね、バジルを散らして塩とオリーブオイルを掛けたイタリアンカラーのサラダ、「カプレーゼ」が有名です。
また、加熱するととろーりと糸のようによくとろけるため、ピッツァのトッピングにも最適です!

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●「モッツァレラ」と「モッツァレラ・ディ・ブファラ」の違いは何ですか?

原料のミルクが違うんです。

モッツァレラは正確にはモッツァレラ・ディ・ヴァッカ(ヴァッカは牛)、またはイタリアでは「フィオール・ディ・ラッテ(ミルクの花) 」と呼ばれ、牛乳製です。
やさしいミルクの風味でやや淡白、くせのない味わいが特長です。

モッツァレラ・ディ・ブファラは水牛乳製(ブファラ=水牛)もともとモッツァレラは、ナポリを中心とする南イタリア・カンパーニャ州が故郷で、本来は水牛のミルクで作られます。

水牛のミルクは牛乳よりも濃厚でコクがあるため、よりどっしり濃厚でジューシー、甘味のある味わいに仕上がります。
見た目にも、牛乳製に比べて真っ白なのも特徴です。

牛乳に比べて水牛は頭数が少なく、ミルクの量も少ないので、値段も高いですがそれだけ味も違いますよ♪


この機会に、牛乳製と水牛乳製、食べ比べて味比べしてみてはいかがでしょうか?
並べてみると、なるほど、よく違いがわかって楽しいですよ♪
モッツァレラまめ知識 ~保存方法など~_c0125822_11435313.jpg


Cheese on the table 後藤
by cheeseonthetable | 2008-08-18 12:04 | チーズまめ知識
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